睡眠時無呼吸症候群とは

いびきと睡眠時無呼吸症候群

単純ないびき症の方の一部に“睡眠時無呼吸症候群”の方が少なからず(人口の2~4%)存在するといわれています。

⇒ 大いびきは要注意!

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「大いびきのあと呼吸が止まった」家族にこんな指摘をされたことありませんか?

大いびきをかく人は、口を開けて寝ているので舌の根元が喉の方へ下がり気道は狭くなるため呼吸がしづらくなります。
舌の根元がさらに下がると気道を塞いで閉塞状態になります。そして、呼吸が一時的に止まる“睡眠時無呼吸症候群”となります。
この無呼吸状態を続けていると、心臓や脳に送られる酸素が不足するため、脳障害をはじめ循環器系や呼吸器系などの機能障害を引き起こす原因となります

⇒ どんな症状がでるの?

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睡眠中に何回も呼吸が止まるため夜の睡眠がしっかり取れず、昼間の眠気、起床時の頭痛、熟睡感の欠如、頻尿などがあります。仕事中も集中力が減少し、また運転中の眠気は重大な交通事故の原因となります。

⇒ 当クリニックで行える検査

  1. 簡易検査
    イラスト 睡眠中の呼吸検査について判定する検査です。いくつかのセンサーを取り付けますが、痛みを伴うものではありませんのでご安心ください。ご自宅で検査を受けていただくことが出来ます。
    簡易検査の後さらに詳しい検査が必要な場合、終夜ポリグラフ検査(PSG検査)を行うこともあります。
  2. 終夜ポリグラフ検査(PSG検査)
    睡眠状態と呼吸状態を総合的に判定する専門的な検査です。脳波、呼吸状態動脈血酸素飽和度、体位、心電図などを総合的に判定します。センサー類を取り付けますが、痛みを伴うものではありません。
    充実した検査設備を完備しておりますので、ご安心して検査を受けて頂けます。

※当院では夕方から一泊入院していただき、翌日の朝退院となります。 スケジュール(PDF:72kb)

⇒ 治療について

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CPAP治療

睡眠時に鼻に取り付けた専用のマスクから気道に空気を送り込み、気道の閉塞を防ぐ治療法です。世界的にもその安全性が高く評価されており、広く一般的に普及している方法です。無呼吸が中等度以上の場合には保険適応となっています。

健康保険でCPAP治療を行うには、毎月一回の外来受診 が必要です。